突拍子も無いアイデアに執着を持つこと
最初に
思い立ったら何でも楽してみないと気が済まない性分である。それ故に、これって面白い切り口なのではと感じてしまった以上は、その感覚が正しいかどうかを確かめる為にはやってみるしかないと、ただし不退転の決意ではなく取れる今の時点で取れるリスクの範囲で。
アイデア自体の価値
”これって自分しか思いついてない全く新しい革新的なアイデアだ”と世界中で毎日どれだけの人が同じようなアイデアに対して思っているのだろうか。ウェブメディアやSNSを介して人や国の境目なく情報収集ができるこのご時世で、誰もがこれまで考えたこともないようなアイデアを手に入れられたという感覚は、ほぼまぼろし。
だからこそ着想したアイデアを出来るだけ大きく振らしてみて、どうしたらもっと面白く出来るのか、なぜ自分が面白いと感じたのかを繰り返し反芻してみる。そうすると不思議とそのアイデアに対しての執着心が芽生えてくる。
そのファネルをこえてきたら、あとはそれが本当かどうか試してみるしか無いでしょ。